ゴスペルの生声を聞くと涙腺が緩むのは何故なんだぜ?

最近,子供達に「sister act (邦題: 天使にラブソングを...)」を観せたらハマったのです。そのタイミングで近所でゴスペルのイベントがあるって話を聞いたものだから,連れて行ってみました。

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生のゴスペルを聴くと涙腺がわーっと緩んでしまうのは何なのでしょうね。

上手いとか下手とかそんなのは割とどうでも良くて,歌ってる人たちが心底楽しそうな様子なのが本当に素敵だなあと感じるのです。

出演者の平均年齢は割と高めで,音楽の専門学校の学生さんを除けば,人生折り返し地点を超えた人が大半を占めるんじゃないだろか。色々あるけど歌っているときはそれを忘れて,仲間や神様との繋がりを感じていられる,そんな気持ちになれるのかしら,そんなことを思いました。

ちょっと,その向こう側に行ってみたい気がします。わたし,浄土真宗ですけど(ちなみに大谷派)いいですかね。

 

その後の話。

帰りの電車を待っていたら,移動中の出演者にお会いしました。アメリカから来られていた教会の方だったのですが,思い切って(TOEICボロボロ),素晴らしかったので1曲だけ動画撮らせて貰いましたと話しかけてみたら,お手持ちの携帯の不調で撮りそこねてたからデータくれないかな? という話になり,お分けすることに。こういうときに Airdrop って便利ですね。

データはメンバーのひとりに渡すことができました。神様が会わせてくださったと口にされていて,日常的な深い信仰のもとに謙虚に過ごしてらっしゃるのだなとこちらこそ心が洗われた次第であります。

 

ちなみに帰りの電車の中で,上の子が放心状態。何賢者モードになってるんだよ? と思っていたら,英語で話しかけることができたのが嬉しかったのと,今になって色々なフレーズが頭を回り始めて,こう話せばよかっただのああいう表現もあったななど思いが巡って脳内でゴロンゴロンしていたみたいです。全然賢者じゃなかったw

 

わたしも同じ状態だからわかるw ...その日の夜は,いつもやっている英語のe-ラーニング,最近は復習ばかりでしたけれど久々に新規教材を開いたもの。